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COMPANY会社情報について
日常のあらゆるところに
ソブエクレー
社長挨拶GREETING
環境に配慮した様々な工業材料を提供します
弊社は昭和15年(1940年)、私の祖父・祖父江梅彦が創業いたしました。祖父の出身地である愛知県一宮市は織物の産地であり、創業以前は機織りを生業としておりました。当時、織機で使用される綿糸は摩擦によって切れやすく、その防止のために「蝋石」が用いられておりました。祖父はこの蝋石に将来性を見出し、“クレー”として販売を開始したことが、弊社の原点であります。社名を「ソブエクレー営業所」としたのもその頃で、当時としては珍しいカタカナ表記は今なお新鮮さを感じさせます。 戦後、父・祖父江梅一が復員し、親子二代で石粉販売を本格的に開始。その後、昭和36年(1961年)に法人化し、「ソブエクレー株式会社」として現在に至ります。 今日、弊社の製品は排煙脱硫用アルカリ材としての酸化マグネシウムを中心に、環境保全に資する工業材料を幅広く供給しております。かつての日本は深刻な公害に苦しみましたが、今では世界トップクラスの環境水準を誇るまでに改善されました。その歩みに弊社製品が微力ながらも寄与できたことを誇りとしております。 そして私たちは「食と環境」を企業方針の柱と位置づけています。安全・安心な食を守るための材料提供、そして持続可能な環境づくりに貢献する製品展開を、今後も力強く推進してまいります。 創業以来の精神を受け継ぎ、「石粉のデパート」として国内外の多様な無機材料を取り扱い、お客様のニーズに応える企業であり続けます。粉体や粉砕に関わることでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。

ソブエクレー株式会社
代表取締役祖父江 梅夫
方針POLICY
ミッション
- 高度成長の時代が終わり大量消費の時代から環境を守る時代へと変わりつつあります。
- 限りある鉱産資源を有効に利用し、未来につながる新しい製品を創造していきます。
- よりよい環境に社会貢献出来る商品開発を目指すリーディングカンパニーとして 業界をリードしていきます。
当社は昭和15年の創業以来限りない創造性のもとに生産に販売に常に全員が努力いたして参りました。
「よりよき商品の開発」をテーマに次々と新しい材料を生み出すことこそ将来の発展に不可欠なものと思われます。
その目標に向って海外商品ルートの開拓はもとより諸資材の安定供給することが社会の進歩に貢献するものであり、より豊かな創造に寄与することを誇りとして絶え間なき努力を続ける所存です。
会社概要COMPANY
商号 | ソブエクレー株式会社 |
---|---|
代表者 | 祖父江 梅夫 |
所在地 |
![]() 本社 ![]() 名古屋工場 ![]() 鈴鹿工場 |
資本金 | 4800万円 |
設立 | 昭和36年(創業:昭和15年) |
従業員数 | 53名(2020年3月現在) |
役員 | 取締役 名古屋工場長 祖父江 順一 取締役 営業統括 小林 剛 監査役 小林 勝治 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行、大垣共立銀行、岡崎信用金庫、十六銀行 |
沿革HISTORY
1940(昭和15)年 | 愛知県名古屋市中村区西川端町に於いて創業 |
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1950(昭和25)年 | 愛知県名古屋市西区志摩町に営業所開設 |
1961(昭和36)年 | ソブエクレー株式会社設立 |
1967(昭和42)年 | 愛知県名古屋市港区善進本町に本社事務所、工場を新設 |
1969(昭和44)年 | 三重県鈴鹿市椿一宮町に鈴鹿工場を新設 |
1973(昭和48)年 | 鈴鹿工場内に日本ミストロン株式会社(現・アルテミンスペシャリティーズ ジャパン㈱)を併設 |
2005(平成17)年 | 愛知県名古屋市港区新船町に本社を移転 |
2025(令和7)年 | 創業85周年 |
本社所在地
〒455-0071愛知県名古屋市港区新船町2丁目1番地4先TEL:052-654-1333FAX:052-654-1260