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リサイクル炭素繊維の粉砕加工品

Finely pulverized recycled carbon fiber

リサイクル炭素繊維の粉砕加工品

1970年代、炭素繊維は釣竿、ゴルフシャフトに使われはじめ、現在は飛行機や車、風車の羽根などによく使われる様になりました。
軽くて強く省燃費に貢献する為、CO₂削減に効果が期待されます。しかしながら、炭素繊維を作るには多くのエネルギーを必要とするため、リサイクルは欠かせません。
これまでは、産業廃棄物として埋め立て処理されることがほとんどでした。今後、耐用年数に達した飛行機や車から大量のCFRP(炭素繊維補強プラスチック)が出てくることは間違いありません。これらを再利用することが急務と言えます。
弊社では、CFRPの廃材が大量に出てくる東海地区に拠点があるため、加熱焼成処理したCFRPを細かく粉砕することで、炭素繊維のリサイクルに一役担うことが出来ればと研究開発を進めています。

リサイクル品の製品展開の一例

バージン品を使うより大幅に安価なプラスチックペレットができます。
これまで価格面で使用できなかった部品に適用することで大幅な性能アップが期待されます。

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